鮪(マグロ)のカロリー一覧と糖質!栄養や効果なども紹介

マグロの刺身

メバチマグロのカロリーと糖質

食べ物のカロリー
【カロリー】108kcal・可食部100g当たり

【糖質】1.2g

クロマグロのカロリー

【カロリー】70kcal・可食部100g当たり

ビンナガマグロのカロリー

【カロリー】117kcal・可食部100g当たり

キハダマグロのカロリー

【カロリー】106kcal・可食部100g当たり

マグロのカロリー一覧

名称 内容量 カロリー
マグロのほほ肉 150g 187kcal
マグロのテール 100g 108kcal
マグロの山かけ 110g 135kcal
マグロの赤身の刺身 60g 54kcal
マグロの中トロの刺身 60g 98kcal
マグロのブツ切り 80g 79kcal
マグロの缶詰め 1缶(80g) 214kcal
マグロのステーキ 60g 88kcal
まぐろの佃煮 100g当たり 227kcal
まぐろフレーク 100g当たり 121kcal
マグロの赤身の寿司 1カン 56kcal
マグロの大トロの寿司 1カン 79kcal
ネギトロの軍艦巻き 1カン 45kcal
まぐろにぎり(はま寿司) 1皿 91kcal
熟成まぐろ(くら寿司) 1皿 88kcal
鉄火巻き 1人前 174kcal
ネギトロ巻き 1人前 213kcal
マグロの漬け丼 1人前 463kcal
ネギトロ丼 1人前 432kcal
マグロのムニエル 1人前 124kcal
まぐろの納豆 1人前 155kcal
マグロの角煮(煮付け) 1人前 124kcal
マグロのメンチカツ 1人前 272kcal
マグロの唐揚げ 1人前 201kcal
マグロアボカド丼 1人前 474kcal
アボカドとまぐろのポキ丼 1人前 561kcal
まぐろのユッケ 1人前 120kcal
まぐろのハンバーグ 1人前 181kcal
まぐろのスモークサラダ 1人前 85kcal
まぐろと大根のサラダ 1人前 114kcal
まぐろの昆布巻き 1人前 139kcal
マグロのカマの塩焼き 1人前 131kcal
まぐろたたきのなめろう丼(すき家) 1人前 665kcal
本まぐろの鉄火丼(ジョナサン) 1人前 713kcal
山かけ鮪丼(松屋) 1人前 630kcal
コク旨まぐろ醤油ラーメン(スシロー) 1人前 370kcal
まぐろの中華風カルパッチョ(バーミヤン) 1人前 133kcal
手巻寿司 まぐろたたき(ファミリーマート) 1人前 181kcal

マグロと他の魚介類のカロリー比較(可食部100g当たり)

比較
他の魚介類のカロリーは、以下のようになっています。

アマダイ

サケ

カワハギ

アンコウ

113kcal

133kcal

83kcal

200kcal

タイ

サバ

タラ

ブリ

142kcal

202kcal

77kcal

257kcal

アユ

キス

ニシン

イサキ

100kcal

85kcal

216kcal

127kcal

タチウオ

カマス

カレイ

カジキ

266kcal

148kcal

95kcal

99kcal

アジ

イワシ

カツオ

サンマ

126kcal

217kcal

114kcal

297kcal

ヒラメ

フグ

シシャモ

アナゴ

103kcal

84kcal

177kcal

161kcal

ウナギ

ブリ

255kcal

257kcal

マグロは108kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりも低くなっています。

マグロの栄養と効果

マグロの種類
マグロは、アミノ酸が豊富で消化が良くうま味があり、日本では最高級魚として珍重されています。

良質なたんぱく質が豊富に含まれていますが、赤身に含まれているたんぱく質の割合は25%以上もあります。

 
マグロに含まれている豊富な栄養分をしっかり摂りたいなら生食がおすすめ。

そのまま切るだけなので簡単ですし、調理時間の短縮にもつながります。

トロに含まれている栄養分

マグロは、おなか側の脂質が多く、脂質が多い順から大トロ⇒中トロとなっています。

トロには、ビタミンA・ビタミンDが赤身の3倍以上・ビタミンEも約2倍含まれています。

トロ1切れで赤身2~3切れ分のエネルギー量があるので、ダイエットなどをしている時は、トロではなく赤身を食べたほうがいいでしょう。

赤身の部分は脂質が少なく、良質のたんぱく質が体を構成する細胞の材料となるほか、エネルギー源にもなります。

 
トロには、中性脂肪を下げ血管の流れを良くする不飽和脂肪酸であるDHAやEPAが、魚の中でもっとも豊富に含まれています。

DHAは脳の発達や記憶力・視力を向上させる効果があるとされ、EPAは血液・血管の維持に重要とされています。

DHAやEPAは、現代人において必須の栄養素とされていて 、生活習慣病の予防・改善などの効果が期待できます。

 
DHAやEPAは、目玉やカマの部分にも多く含まれていますが、アラ煮にするとより多く摂取することができます。

空気に触れると酸化するので、なるべくサクで買ってきて、食べる直前で切ったほうがいいでしょう。

血合いに含まれている栄養分

血合いは、味が落ちるため好まれませんが、栄養の宝庫。

ビタミンB6は、神経伝達物質の合成や免疫機能の維持にはたらくと共に、アレルギーの発症を抑える作用があります。

タウリンは、血圧や血糖値を下げたり、肝機能を高める働きが期待できます。

は、紫外線から肌を守ってくれる効果や、貧血予防に対する効果が期待できます。

造血作用のあるビタミンB12も含まれているので、鉄の効果も合わせて貧血気味の人におすすめ。

その他

抗酸化作用があるセレンが含まれていますが、、血合いに含まれるビタミンEといっしょに摂取することで、より抗酸化作用が高まります。

この他、カルシウムの吸収を促進するビタミンDや、ストレスの予防に役立つとされるナイアシンが含まれています。

マグロの主な効果

コレステロールの上昇抑制・動脈硬化の予防・がん予防・血栓の予防

マグロの主な栄養成分

ビタミンA・ビタミンB12・ビタミンD・ビタミンE・DHA・EPA・タウリン・鉄・セレン・ナイアシン

 
【マグロの種類や特徴などはコチラ】
▶▶▶鮪(マグロ)の種類と特徴!旬や産地なども紹介

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