鱈(たら)のカロリー一覧!栄養や効果なども紹介

タラ

たら(1切れ)のカロリー

食べ物のカロリー
【カロリー】77kcal・可食部100g当たり

たらの白子のカロリー

【カロリー】62kcal・100g

鱈の精巣である白子

ポン酢しょう油で食べると美味しく、居酒屋ではよく販売されています。

たらの白子のカロリーは、身より少し低くなっています。

たらちり鍋のカロリー

【カロリー】172kcal・1人前

冬になると食べたくなる鍋。

あっさりとしたたらは、いろいろな具材と組み合わせることができます。

野菜中心にすれば、低カロリーな鍋になりますよ。

たらのムニエルのカロリー

ヒラメのムニエル
【カロリー】168kcal・1人前

たらを使った料理でよく作られているのが、たらのムニエル。

たらは淡白な味をしていますが、いろいろなソースや野菜を添えれば、ぜいたくな料理に早変わりです。

たらと野菜の組み合わせなので、低カロリーな料理に仕上がっています。

たらのホイル焼きのカロリー

【カロリー】133kcal・1人前

あっさりとしたたらを、ホイルで包んで蒸し焼きにしたたらのホイル焼き。

ベーコンや白ワインなどで調理すると、洋風な料理の出来上がりです。

カロリーはそれほど高くないので、食卓に並べて楽しみましょう。

たらの西京焼きのカロリー

銀ダラ西京焼きの通販
【カロリー】187kcal・1人前

ご飯によく合うたらの西京焼き。

西京焼きは、調理するのがむずかしいイメージがありますが、材料さえ揃えれば家庭でも簡単に作ることができます。

カロリーは少し高いので、気になる人は料理の組み合わせなどを考えましょう。

たらのおつまみ(干し鱈)のカロリー

【カロリー】267kcal・100g

たらのおつまみとしてよく食べられている干し鱈。

開いたたらを、骨や皮ごと干した商品がよく販売されています。

そのまま食べたり、水に戻したりといろいろな食べ方がありますが、カロリーが高いので食べる量は調節しましょう。

チーズ鱈(ローソン)のカロリー

【カロリー】103kcal・1袋(30g)当たり

チーズの旨みと鱈の味わいが組み合わさったチーズ鱈。

コンビニやスーパーなどでは昔から販売されていますが、食べやすくて美味しいのでとても人気があります。

カロリーは比較的高いので、食べるときは1袋だけにしておきましょう。

棒鱈のカロリー

【カロリー】225kcal・100g当たり

江戸時代から作られている、マダラの干物である棒鱈。

関西のおせち料理によく使われていて、年末になるとスーパーやデパートなどで販売されています。

煮物などに入っていますが、カロリーは高いので、食べるのは少しだけにしておきましょう。

たらのフライのカロリー

白身魚フライ
【カロリー】187kcal・1人前

あっさりとした味を楽しむことができるたらのフライ。

濃厚なタルタルソースとの相性は抜群です。

スーパーで販売されている切り身を使えば簡単に作ることができますが、油を使っている割にカロリーは低いです。

たらのカロリー一覧

名称 内容量 カロリー
たらの粕漬け 100g当たり 78kcal
たらの湯豆腐 1人前 203kcal
たらのバター醤油焼き 1人前 183kcal
たらのでんぶ 1人前 43kcal
たらのガーリックソテー 1人前 137kcal
たらの竜田揚げ 1人前 205kcal
たらとブロッコリーのクリーム煮 1人前 332kcal
たらと焼きねぎのみそ汁 1人前 59kcal
タラの和風マヨネーズ炒め 1人前 113kcal
たらの南蛮漬け 1人前 147kcal
たらのパセリパン粉焼き 1人前 251kcal
鱈の野菜たっぷり甘酢あんかけ 1人前 219kcal

たらと他の魚介類のカロリー比較(可食部100g当たり)

比較
他の魚介類のカロリーは、以下のようになっています。

アマダイ

サケ

カワハギ

マグロ

113kcal

133kcal

83kcal

108kcal

タイ

サバ

アンコウ

ブリ

142kcal

202kcal

200kcal

257kcal

アユ

キス

ニシン

イサキ

100kcal

85kcal

216kcal

127kcal

タチウオ

カマス

カレイ

カジキ

266kcal

148kcal

95kcal

99kcal

アジ

イワシ

カツオ

サンマ

126kcal

217kcal

114kcal

297kcal

ヒラメ

フグ

シシャモ

アナゴ

103kcal

84kcal

177kcal

161kcal

ウナギ

ブリ

255kcal

257kcal

たらは77kcalなので、比較すると、カロリーは平均よりも低くなっています。

たらの栄養と効果

タラ 写真
たらは、高たんぱく・低脂肪・低エネルギーであり、白身魚のなかでも脂肪分の少なさはトップクラス

うま味成分であるグルタミン酸やイノシン酸が豊富に含まれていて、ビタミンやミネラルをまんべんなく含んでいる魚になります。

 
EPAやDHAが含まれているので、生活習慣病を予防する効果が期待できます。

タウリンが含まれていて、コレステロール値を下げ、肝機能を強化する効果が期待できます。

ビタミンAが豊富に含まれていて、抗酸化作用があり、視力低下の予防・皮膚や粘膜の健康維持に効果があるといわれています。

 
カルシウムがマダイの3倍ほども含まれていて、骨密度を高めて骨粗しょう症を防ぐ効果が期待できます。

ビタミンDが含まれていて、カルシウムの吸収を助けて骨や歯を丈夫にする効果が期待できます 。

カリウムが含まれていて、塩分の排出を促進して血圧を安定させます。

 
白子には、造血作用を持ち、悪性貧血を予防する効果のあるビタミンB12が豊富に含まれています。

たらを加熱したときにできるチオプロリンというアミノ酸には、体内で発がん物質の生成を抑制する働きがあるとされています。

たらの主な効果

骨粗しょう症の予防・動脈硬化の予防・貧血予防、改善・肝機能の向上

たらの主な栄養成分

グルタミン酸・イノシン酸・EPA・DHA・タウリン・ビタミンA・ビタミンB12・ビタミンD・カルシウム・カリウム

 
【たらの種類や特徴などはコチラ】
▶▶▶鱈(タラ)の種類と特徴!旬や産地なども紹介

スポンサードリンク




コメントは受け付けていません。